用語集
Agentrix・エージェント到達性・Agentic Commerce まわりの定義です。回答エンジンや検索向けに、短く正確な定義を置いています。
そのまま引用できる説明
- 見つかっても、歩けなければ買えない。Agentrix は、AIエージェントがECサイトを会員登録から決済直前まで歩けるかを、店の同意付きで測る診断です。
- 測ること: 会員登録・ログイン・商品閲覧・カート投入・決済直前画面への到達。実ブラウザでエージェントを歩かせた実測です。
- 測らないこと: 購入の確定・CAPTCHAの突破・脆弱性診断・検索やAI回答での見つかりやすさ。
- CAPTCHA での停止は失敗ではありません。「そのサイトはボット対策でエージェントを止める」という診断結果そのものです。
- 管理画面をAIにつなぐこと(MCP等の管理接続)と、店の売り場をエージェントが歩けることは別の話です。前者は運営業務の自動化、後者は買い物経路の到達性です。
- Agentrix
- AIエージェントが会員登録から決済直前までサイトを通れるかを測定する診断プロダクト。購入確定は実行せず、CAPTCHA は突破しない。
- エージェント到達性(agent commerce readiness)
- エージェントが重要フロー(登録・ログイン・閲覧・カート・決済直前)を完走できる度合い。Agentrix Score で数値化する。
- Agentrix Score
- 診断ステップの成功・失敗・障壁タグから算出する 0–100 の到達性スコア。観測根拠のない成功は加点しない。
- 決済直前(pre-checkout)
- 注文内容・支払い方法の確認画面まで到達した状態。購入確定・支払い確定の操作は含めない。
- 同意の確認(同意ゲート)
- サイト所有者(または正当な権限者)の氏名と同意日が無いと、診断を始められない仕組み。勝手な診断を防ぐための必須チェックです。
- 購入しない仕組み(購入ガード)
- 注文確定・支払い確定・「今すぐ購入」などの操作を、診断ボットが絶対に押さない制御。決済の手前まで到達したら、そこで正常終了します。
- CAPTCHA 停止
- ボットチャレンジを検知したら突破せず即停止する方針。停止自体が到達性の診断結果になる。
- 顧客ID
- 診断の依頼元を区別する短い英数字ID(例: my-shop)。同じ顧客IDとURLで再実行すると、スコアの時系列比較ができます。公開デモでは使いません。
- スコアバッジ
- Agentrix Score をサイトや資料に貼るための小さな画像(SVG)。現在は準備中で、顧客が公開を選べる入口をまだ用意していません(社内実行でのみ有効化でき、通常の診断レポートでは 404 になります)。公開を始めたときの仕様は、オプトインしたレポートだけ公開配信・プライベート診断では出せない、というものです。合成点のバッジとは別に、カート観測・Walk 80以上・90日以内を満たすと期限付き Walk 証明(/api/badge/{id}?kind=walk)になります。永久の Ready マークではありません。
- フィルムストリップ
- 診断中に撮った画面キャプチャを横スクロールで一覧するUI。公開デモではキャプチャを省略することがあります。
- Reach / Read / Protocol
- 公式フレーム。Reach はいま測るUI到達性(内訳は Walk=ボット対策の前、Policy=CAPTCHA 等の意図した停止)。Read は特商法・構造化データ、Protocol は UCP 等。現行版では Read と Protocol は未検査で、0点ではない。過去レポートは再採点しない。
- 障害 ID
- 停止理由の公開語彙(例: JP-FORM-FURIGANA、JP-POLICY-CAPTCHA)。診断タグから対応するものを付け、カタログは /ja/barriers で公開する。
- Walk 証明
- 公開同意した店について、カートまで観測でき Walk が閾値以上で、走査が90日以内であることの期限付き証明。購入完遂の保証ではない。
- Agentic Commerce
- AIエージェントが購買フローを代行・支援する概念。Agentrix は代行ではなく、そのフローがエージェントに通れるかを診断する。